この話は…↓
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誰でも年間にいくらかは購入している、家庭用医薬品。

購入時のレシートを集めておき、確定申告を行うと…

数千円~数万円の減税で、還付金を受けとることができます!!

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【目次】

1、セルフメディケーション税制とは?

    1-1、医療費控除と
             セルフメディケーション税制。
             お得なのはどっち?

     1-2、対象の市販薬は?

      1-3、申告の条件とは?

2、実際いくら戻ってくるの??

3、申告の注意点は…


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1、セルフメディケーション税制とは
       なんぞや??


私が最近、気になってしょうがないのが、
2017年からスタートした
         「セルフメディケーション税制」!


市販薬の購入費を対象とし、年間1万2000円以上の場合に利用できる制度です。


この制度は、医療費控除(医療費10万円以上が対象)の特例として、国の医療費削減を目的に作られました。

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軽い体の不調の、家庭でのケアをうながすために、
「医療費10万円はかからないが、市販薬はよく買っている」
人に耳よりな情報です。



仕事でお世話になっていた税理士さんにうかがうと、手続きも複雑でなく、利用しやすい制度とのこと。


注意点や疑問点も聞き取り、まとめました。


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1-1、「医療費控除」か「セルフメディケー
        ション税制」か?
        お得な方を確定申告時に選択しよう!



ふたつの制度は併用することができません。

まず「生計をひとつにしている家族」の分も
含め

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※診療費や医療費

※通院にかかった電車、バス、タクシー代

※医薬品代

※市販薬購入時のレシートもしくは領収書

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など、かかった医療費を算出できる記録を集めておきましょう。

「市販薬購入費」は、もちろんセルフメディケーション税制の対象になりますが、
医療費控除の対象にもなります。


医療費全体が10万円を越していた場合でも、以下のような場合↓は、

セルフメディケーション税制を選んだほうがお得な場合もあるので、控除額が高い方を選びます。



例【医療費15万円(うち市販薬購入費7万円)】

医療費控除額➡     15万円-10万円=5万

セルフメディケーション➡
                                7万円-1.2万円=5.8万


(ただしセルフメディケーションの控除額は
8万8000円が上限)

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1-2、セルフメディケーション税制、
          対象の市販薬は何?


対象となる市販薬は「スイッチOTC」と呼ばれる「医療用から市販薬に転用された医薬品」
のみになります。


特定の成分を含んでいるものが対象となりますので、大手メーカー品であろうと、無名のプライベート商品であろうと関係ありません。


私が買っているのものや、なじみのあるものでは以下のものがありました。
(厚生労働省のホームページに一覧あり)


※アンメルツゴールド   (フェルビナク)

※イブ    (イブプロフェン)

※ロキソニン   (ロキソプロフェン)

※ユンケル   (メコバラミン)

※ベンザブロック (イブプロフェン)

※バンテリン (インドメタシン)

※パブロン  (ブロムヘキシン)

※ルル (ブロムヘキシン)

※サロンパス (インドメタシン)
                          
※コルゲン (イブプロフェン)

※キューピーコーワ (ヘプロニカート)

※ガスター (ファモチジン)

※アンメルツ (インドメタシン)

※ メディクイック
           (プレドニゾロン吉草酸エステル)

※ムヒ (プレドニゾロン吉草酸エステル)

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有名どころがズラリ!
風邪薬はもちろん、アレルギーの薬、軟膏、湿布薬なども対象。

ニコチンを含む禁煙補助商品や、水虫の薬も対象でした。


おじいさんなどとお住まいの方で、水虫の薬を常用していたら、合算で結構な金額になっているかもしれません。



対象商品には、下図のようなマークがついているか、レシートを見ると印がついていたり、明記されています。

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1-3、セルフメディケーション税制を申請する 際の条件とは??


家庭での健康増進が目的ですので、
申告する本人が、以下のいずれかを受けていなくてはなりません。


①メタボ健診

②予防接種

③会社の健康診断

④健康健診

⑤がん健診


これらのいずれかの領収書もしくは証明書が必要になります。


市町村のがん健診や、会社の健康診断、インフルエンザの予防接種などが一般的でしょうか。

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2、実際いくらもどってくるの?
     



イメージ試算では以下のようになっていました。

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【課税所得400万円の人が、対象医薬品を
年間に2万円購入した場合】

2万円-1万2000円=8000円(控除額)

減税される額は、


※所得税

     8000円×所得税率20%=1600円

     所得税の減税額が1600円。

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 ※住民税


    8000円×住民税率10%=800円

    
     住民税の減税額が800円。

          
    shiny


1600円+800円=2400円


合計2400円が戻ってきます。

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少なく感じるかもしれませんが、セルフメディケーション税制の対象品購入に関しては、


自宅にストックしておく分に、まとめ買いしてもOKでしょうし、
もちろん自己申告なので、期間内の対象商品のレシートさえあれば良いのです。


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仮に5万円の申告をすると考えると、


5万円-1万2000円=3.8万円

3.8万円×20%=7600円 (所得税減税)

3.8万円×10%=3800円 (住民税減税)


合計  1万1400円の還付金に!!

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3、セルフメディケーション税制、
    ちょっとした注意点は??

アマゾンなどネットで商品を買う場合は、
領収書を必ずもらうように注意してください。
販売者に問い合わせて、

①商品名
②金額
③対象商品であることの明記
④購入日
⑤販売店


以上の記載のあるものを用意しましょう。

(薬局のレシートも同様です。記載があると
思いますが念のため確認してください。)

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ちなみに確定申告自体は、管轄の税務署に相談窓口がありますので、お問い合わせを。


さて、今日からコツコツ家族のレシートを集めて…

還付金ゲットを目指しましょう!!